将棋のルールを覚えた初心者が最初に覚えべき将棋のコツ

   

無題

藤井四段の連勝記録が話題になり将棋ファンが増えつつある今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。久しぶりの投稿になりますが、まったりとしていってくださいね。

今日はタイトルのとおりで、「将棋のルールは覚えたけどなにからしたいいかわかんねぇよ」、「なんかすぐ負けるんだけど」と悩んでいる初心者の皆さん向けの記事を書いてみました。これを読めば初心者に少し産毛が生えるくらいになります。

 

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はじめに前提として

 

前提としてまず、将棋のルールは覚えているでしょうか。まず駒の動き方や符号の読み方を知らなくてはこの記事は少し難しいと思いますので、将棋のルールや駒の動きがあいまいだよって人は下のリンクから将棋ルールを再度見直してから読んでください。

ルールや駒の使い方を覚える人はまずここをチェックやで!

 

 

 

まず覚えるべき将棋のコツ

前置きが長くなりましたが、ここから本題に入っていきます。将棋の初心者がまず覚えるべきなのは戦法でも定跡でも詰将棋でも棋譜並べでもありません。

まず覚えるべき将棋のコツは、「ただで取られる手を指していないか」ということを確認することです。

もう一度いいます。

それ、「ただやん」という手を指していないかをしていないかを一手一手確認する作業が、まず覚えるべきことです。

言葉だけだとわかりにくいので解説していきますよ。

 

 

それ、「ただで取られる手」「ただやん」とは

ではただで取られる手とはどういうものなのか。

当たり前ですが、「ただで取られる手と」は相手になんの苦労もさせずに自分の駒を取られていないかということです。

図面を使って確認していきましょう。

初心者にありがちかなという手を中心にしていきますので、もし不快な気分になるよって方は左上の戻るボタンをぽちっとなでお願いします。

開戦しょっぱなから初心者がやりがちな手

2017-05-04a

まだ始まったばかりです。お互い角を使いたいのか、角道を開けていますね。

とりあえず動かせる駒を動かしたいと思ってこんな手をしたことはありませんか。

2017-05-04b

角を使うために、角を真ん中へ移動させました(▲5五角)。

感覚的には、後手の飛車をにらんでいて、やりたくなるのはわかりますが、これがだめな手ですね。

なぜかわかりますよね?

2017-05-04c

ビクンと身体が飛び上がりますよね(笑)

そうです。相手の角で自分の角が取られてしまうのです。

これがいわゆる「ただで取られる手」、「ただやん」ということです。

このように、相手になんの苦労もさせずに駒を渡してしまうことをやめなくては初心者を抜け出すことはできません。

 

初心者も初心者の相手に、はじめから「3手の読み」が重要ですよ。なんていったところでできるわけがありませんので、3手の読みですよという人は酷だなと思います。

※当の管理人も、当サイトで3手の読みが重要といってる癖にね(笑)

 

もう1つ例をあげますね。下の図を確認してください。

2017-05-04d

上の図は先手の棒銀対後手の四間飛車という戦型ですが、棒銀を覚えたての頃ってよくやりがちな手です。

2017-05-04e

棒銀なので5段目に銀が進出していくのが普通とおもっていまんせんか。

これもただですよね?

2017-05-04f

そうです。角で銀が取られてしまうのです。

ウワッチャーーーーー!!!

こうなったらもう投了ボタンをぽちっとなになると思います。

 

こんな手するわけないじゃんと思っている人が多いと思いますが、意外にも初心者の頃ってやりがちですよね。

 

 

 

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ただやんをしないために

ではただたんをしないためにはどうしたらよいか。

簡単なことですが相手の駒の利きをしっかり確認することです。

初心者の方が忘れてしまいがちな駒の動きは、角や飛車といった広い動きを持った大駒、トリッキーな動きをする桂馬といった駒です。

駒を動かす前に相手の駒利きを確認する→利きがなければただで取られることはないとなります。

当然手筋でただで取られることもあると思いますが、それは先のお話しです。

まずはただで取られて一気に負けの状態にしないことが重要です。

 

ちなみに先ほどの局面の改善点をご指摘します。

とても簡単なことです。

はじめに紹介した局面で、

2017-05-04a

真ん中に角を移動させたいのであれば、ただで取られないように駒を足します。

2017-05-04i

するとどうでしょうか。

2017-05-04j

同じように仮に角で取られたとします。

2017-05-04k

しかし先ほどとは違い、歩の応援がありますので

2017-05-04l

相手の角を取り換えすことができます。

 

また先ほどの棒銀対四間飛車の局面でも

2017-05-04d

上で紹介したように駒を足します。

2017-05-04g

そうですね。歩を前進させることで。銀が前に進んだとしても

2017-05-04h

角で銀を取られることはありません。もし、銀を取ってきたら角を取り返せばいいのです。

歩が銀を支えているというこの感覚が大切ですので覚えておいてください。

 

このように進みたいところに駒を足していく感覚を「数の攻め」なんかといったりします。

 

なんにしてもただ単に駒を進めるだけだと、「ただやん」が大量発生しますので、指す前に一呼吸おいて、相手の駒の利きを確認してから指すようにしましょう。

 

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

将棋のルールや駒の動きを紹介している本やサイトは多いと思いますが、ただで取られないようにすることを紹介しているものが少なく感じたので記事にしてみました。

将棋初心者の皆さんも参考にしてみてください。

ちなみに、プロ棋士の羽生先生も藤井先生もきっと将棋をはじめたばかりの頃は、上で紹介したようなただで取られる手をきっとやっていたと思いますはじめから強い人なんていないんですから気楽に将棋を楽しんでいきましょう。

当サイトの管理人はいまだに「ただやん」やってますから(笑)

それでは皆さん良い将棋ライフを。シユーアゲイン。

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