三間飛車

ノーマル三間飛車の最序盤の定跡を解説!!上達するためコツや強くなる勉強法も

先日は三間飛車の基本的な方針と左銀の使い方について簡単に解説しました。

けれどです。そんなんで、三間飛車がさせるのか?というと指せるわけがありません。

ではなぜか?それは三間飛車の定跡ついてまったく触れていないからです。

さて、では今日は何を解説するのか?そりゃ決まってますよね。

ノーマル三間飛車の定跡を解説していきますよ!!

 

解説するといっても、一気にやるとわけがわからなくなると思うので、順番に解説していきます。

今日は触りも触りの三間飛車の最序盤について解説していきます。もう三間飛車の定跡をある程度知っている人は「もう知ってるよ」という内容かもしれませんが、飽きずについてきてくださいね。

そして初心者の方は、以前から何度もこのサイトでお伝えしていることですが、

定跡を丸暗記するのではなく、その手をなぜ指すのかという意味を理解していってください。

ただ、定跡を覚えるのでは応用が効きません。重要なのは、定跡を覚えることではなく、将棋に強くなることです。将棋に強くなるには、地道ですが、一手一手の意味を理解するのが一番早い方法です。

では、三間飛車の最序盤の定跡について解説していきます。

レッツゴー!!

 

 

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ノーマル三間飛車の最序盤の定跡

三間飛車が先手で解説していきます。

 

 

※以下少し高度な内容があるので初心者は飛ばしていただいてOKです。

三間飛車なので当然3筋に飛車を振るわけです。ですが、初手▲7八飛車とはしません。その理由はいろいろとありますが、一番の理由はノーマル三間飛車を狙えなくなるからです。初手▲7八飛車、△3四歩とされた場合に、3手目で7六歩と突くと、後手から角交換の選択肢を与えることになります。回り道をするようでも基本に忠実にやっていきましょう。

 

 

はじめからやや高度な話になりましたがここからは初心者でもわかるように簡単に解説していきますね。

では初手から行きましょう。

 

 

初手▲7六歩、△3四歩

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初手は当然ですが、▲7六歩です。ノーマル四間飛車の解説でも説明しましたが、まず角を使いやすいように、角道を通すのが第一歩になります。▲7六歩とすることにより、角の利きが相手陣まで直通するのを確認してください。

 

そして、こちらが考えることは相手も考えるわけで、先手の▲7六歩に対して、相手も角道を開ける△3四歩としてきます。角と角が向かい合うと緊張しますよね?当然でしょう。皆さん一度は筋違い角や角をいきなり交換されて力戦形(定跡が外れた形)にされたこともあるでしょう。

そんな皆さん、安心してください。次の一手でめちゃくちゃな力戦形にされずに済みますよ。

 

2手目以降 ▲6六歩

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ノーマル振り飛車を指す人にはご用達の一手ですね。角道をせっかく開けたのに、こちらから角道を塞ぐの定跡の一手です。矛盾するようでも、しっかり角道を閉じましょう。

▲7六歩として7七の地点に空間を開けることに意味があります。7七の地点に空間を開けるのがなぜ必要なのかはここから数手進めさせるとわかります。

 

3手目以降 △8四歩

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先手が角道を塞いできたので、後手は飛車先を伸ばしてきて居飛車宣言をしてきます。この時点では先手は作戦を明言していません。一例を言えば、後手の△8四歩を見てから▲6八銀として矢倉の戦型を狙うことも可能です。このように、一つの戦法の定跡でも途中でいくらでも変化できるのが、将棋の自由なところです。定跡はあくまで先人たちがこれが最善してきた手なので、そこから自分独自の路線を切り開くのも将棋の醍醐味でもありますね。

ま、初心者も初心者が新しい指し手を見つけていくのは大変なことなので、まずは基本である先人に見習う形の定跡を身に付けていきましょう。

 

さて、少し脱線しましたが、ここで後手が居飛車を明言してきたので、先手も三間飛車であることを明言しましょう。

4手目以降 ▲7八飛車

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▲7八飛車と左から3筋に飛車をもってくるので、「三間飛車」です。初心者の皆さんは、、、というか当の管理人も思っていることですが、なぜ右からではなく左から数えたのだろうという疑問・・・・。それこそ先人たちに聞くしかないですね(笑)

 

先手が三間飛車と判明したので、後手は、先手のある形を阻止するために、次の手を指してきます。

 

 

 

5手目以降 △8五歩

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飛車先を伸ばす△8五歩です。

先手のある形とは振り飛車の理想形と言われている「石田流」です。下のような形です。

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先手の飛車周りの形を見てください。

飛車を浮いて、桂馬を跳ねて、角を9筋に持っていき、銀も盛り上がっていける。

攻めの基本は飛車、角、銀、桂馬を真っ直ぐにいく戦法です。また、振り飛車では活用しにくいとされている桂馬が活用できている点も、理想形と言われるゆえんです。

この形を阻止したいがために後手は8五歩と早めに飛車先を伸ばしてきました。仮に△8五歩と突かずに、6手目で6二銀と上がると、なぜ石田流に組まれるのか簡単に見ていきます。

 

5手目以降 △6二銀

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6手目以降 ▲7五歩!

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この一手で飛車が7六の地点に浮くことが可能になります。

そのため、先手が▲7五歩とした後に、後手が△8五歩と伸ばしたとしても飛車が浮くことで簡単に飛車先を受けることができるのです。

 

7手目以降 △8五歩

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▲7六飛車

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という風に、石田流の基本である後手の飛車先を、飛車浮きで軽く受けることができてしまうのです。

後手もすんなりと、振り飛車の理想形に組ませたくないので、早い段階で飛車先のを突くのです。

 

6手目再掲図

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この段階で、飛車先を突くことで、先手は▲7六飛車と浮くことができないので石田流に組むことができないという寸法です。

では、先手の三間飛車側はどのように受ければいいのでしょうか。

後手の狙いは変わらず、△8六歩~△8六飛車と後手の飛車先の歩を交換する筋です。しっかりと受けましょう。

 

 

6手目以降 ▲7七角

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次の狙いは△8六歩~▲同歩~△同飛車と飛車先の歩を交換する筋です。この筋をすんなり許してしまうと一気に先手が指しにくくなりますので、しっかりと受ける必要があります。

しっかり受けるには、角を8六の地点に利かせる▲7七角です。先ほど7七の地点に空間を開ける必要があるといいましたが、後手の飛車先交換は受けるためであったのです。

▲7七角の後に、後手がそれでも飛車先の歩を交換してきた場合には、△8六歩、▲同歩と取って何ら問題ありません。

 

 

7手目以降 △6二銀

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飛車先を交換することができないので、足りない戦力を補充することと、陣形を整備する意味で後手は銀を活用する△6二銀としてきます。はじめから棒銀を狙うのであれば△7二銀と上がる手もありますが、手が広い(作戦の幅が広い)意味で6二銀のほうが実戦での遭遇率は高いと思います。(というかほとんど6二銀しか見ません)

 

 

 

 

8手目以降 ▲6八銀

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ここでも先手は後手に追随するのが形です。先日解説したとおり、左銀を中央に使っていくのが三間飛車の基本的な方針です。また、左銀を▲7八銀とすることで、急戦や持久戦等さまざまな作戦に対応できる形になります。

意味がわからないという人は視覚的に、形を覚えるのもいいでしょう。(ホントは意味も分かってほしいと思っている管理人の心は置いておいてOKです笑)

 

 

9手目以降 △4二玉、▲4八玉

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将棋のどの戦型にも共通して、言えることはまず囲うこと!

これが将棋の定跡です。一部の戦法では囲わずに攻める戦法も散見しますが、基本的には、序盤でしっかり囲うことが大事です。

 

 

飛車先でのやり取りなどがひと段落ついたのでお互い玉を移動させて、王様を安全な場所へと持っていきます。

振り飛車は基本的にカウンターの戦法ですので、相手に追随するのが肝要です

 

11手目以降 △3二玉 ▲3八玉

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相手に追随です。ここで注目してほしいのは、後手はこれ以上右側に行こうとするときに、2二の地点に角がいて囲いにくいですが、先手は早い段階で飛車を移動させているので、スムーズに2八の地点まで移動できます

後々解説しますが、振り飛車が目指している囲いは美濃囲いです。短手数で堅い囲いに囲えるのも、振り飛車がアマチュアに好まれるゆえんでしょうね。

 

 

13手目以降 △5四歩

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ここで後手はちょいとしたジャブを打ってきます。△5四歩ですが、何気ない手に見えますが、三間飛車を指すあなたは呼吸をするようにささなくてはいけない手があります。

 

14手目以降 ▲5六歩

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後手の△5四歩を見て、はじめは何も考えずに▲5六歩と指すようにしてください。

理由としては銀が窮屈になるからです。仮に▲2八玉等と囲いを優先すると、後手から△5五歩と5筋の位を取られてしまいます。そうなると、先日確認した銀を中央で使うという▲5七銀という手が指せなくなってしまいます。また、後手に△5五歩突き越されると▲6七銀と上がった時にすんなり中央に銀が進出できなくなります。

このような理由から基本的には△5四歩には、▲5六歩と阿吽の呼吸で指すようにしましょう。

※今後持久戦の際には▲5四歩と突き返さない場合も紹介しますが、それはまだまだ先のお話です。

 

 

15手目以降 △5二金

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後手は角がいて、これ以上右側に囲うことが困難なので、金を中央に移動させます。この囲いを「舟囲い」といいます。ここから発展する囲いではありますが、居飛車側が急戦を狙っている際に、現れやすい囲いと言えます。

 

 

16手目以降 ▲2八玉

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先手は後手が囲いを進めているので、先手も追随する形で囲いを進めていきます。しかし先手は後手に比べて一路右側に移動できています。このことが後々大きい差になってきます。

将棋において、玉が戦場から遠いことはそれだけで大きなアドバンテージになります。遠ければ遠いほどいいと言えます。

 

17手目以降 △1四歩 ▲1七歩

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後手は端を突いてきて打診します。なんの打診かといいますと、先手が穴熊にしますかという確認のためです。

先手が穴熊を目指している場合には、端を受ける必要はないので、▲1八香車~▲1九玉~▲8八銀と穴熊を目指すのが良いです。

しかし上の局面ではすでに後手よりも堅い囲いに組めそうなので欲張らずに端を受けておきます。また、美濃囲いを目指している場合には、端を受けておくべきです。端を受けることで玉の逃げ道(9七地点→8六地点)が確保されて広くなります。

 

19手目以降 △7四歩

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後手の△7四歩で後手が急戦を狙っていることがわかります。△7四歩を突いている局面と、突いていない局面を見比べればわかりますが、後手の攻め駒が前へ進む道が切り開けていると思います。銀を活用するのであれば、△7四銀ですし、桂馬を活用するのであれば△7四桂馬と跳ねる手を可能にしています。

この一手を見た時にもすぐに指し手ほしい手があります。

 

20手目以降 ▲3八銀

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後手の急戦が判明した時点で、美濃囲いを急いで完成させます。

▲1六歩~▲2八玉~▲3八銀~▲4九金の形は、先ほどから何度か触れている美濃囲いという囲いです。

ノーマル振り飛車を指す人は、最初から最後までこの囲いにお世話になることになります。遠さと堅さ、そして短手数というメリットだらけの囲いです。(※当然弱点や急所は存在しますが・・)

ノーマル三間飛車では、まず美濃囲いに囲うのが定跡です。必ず身に付けてから実戦に向かってください。

 

21手目以降 △6四歩

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後手が不穏な手を指してきました。

この手の狙いは次に△6五歩と強引に角道を通そうとする手を狙っています。

振り飛車の皆さんがだいっきらいな角交換を狙っているのです。

うわーやだやだ。けれども狙ってくるものは仕方ないので備える必要があります。

仮に備えないとどのようなことが起きるのか、実戦で痛い目を見ないようにここで痛い目を見ておきましょう。

 

22手目以降 ▲4六歩

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相手の狙いに備えずに悠長に▲4六歩としてみます。一見自然な手に見えますが・・・。

 

23手目以降  △6五歩

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後手は当初の狙い通り、6五歩と突いてきます。

 

24手目以降 ▲6五同歩

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放置すると△6六歩労せずに歩を取られてしまうので、先手は当然、ぶつかった歩を取り込みますが・・・。

 

25手目以降 △7七角成

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6筋を無理やりこじ開けられて角が向かいあったので、後手は喜んで角交換してきます。

この角を取り返さないと角損になるので当然先手は取り返します。

3通りの取り方がありますが、▲7七同桂馬も▲7七同飛車も、取った後の△8六歩と飛車先の歩を交換する手を防ぐことができないので、ここでは8六の地点に効きがある銀で取りかえすことになります。基本的に7七の地点での角交換には銀で取り換えすのが形です。形ですが・・・・。

 

26手目以降 ▲7七同銀

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必然の応手が続いていますが、ここで先手に大きな隙が生じています。

後手の持ち駒には角があります。それをあそこに打つと一気に後手が指しやすくなりますよね?

 

27手目以降 △6七角打

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先手の銀が7七の地点に移動したことで、6七の地点への駒の利きがなくなってしまっています

その空間に角を打ち込まれてしまいます。次の狙いは、初心者も高段者もみんなが大好き飛車を取る手ですね。

これをなんとか防ぎたいのですが・・・。

仮に飛車を逃がす▲8八飛車は、5六の地点の歩を取りつつ、△5六角成と馬を作られて失敗ですし

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それならばと、角取りに当てる▲6八飛車は桂馬を守る駒がないため、△8九角成とされてしまいます。

これも桂馬を取られた上に、馬を作られさらに次に9九に落ちている香車もとられそうです。なので大失敗です。

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22手目 △6四歩 再掲図

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このように後手の△6四歩には恐ろしい狙いがある手だったのです。再掲図の後手が△6四歩と突いたときにしっかりと備えることが必要なのです。角交換は避けることができませんが、角交換後に角を打ち込まれないようにすることはできます。先ほど6七の地点に空間が空いてしまったがために角を打ち込まれたので・・・。

 

22手目以降 ▲5八金左

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6七の地点に効きを増やすのが正解です。単純ですが確実な受け方ですね。

ここで仮に後手が狙いの△6五歩としてきても、堂々と▲6五同歩ととればOKです。

 

23手目以降 △6五歩 ▲6五同歩

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ここで後手が角を交換してきたとしても・・・・。

 

25手目以降 △7七角成 ▲7七同銀

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堂々と▲7七銀とすれば、先ほどは角が打ち込まれたスペースに5八の地点の金がフォローしているため、打ち込めなくなっています。

このように相手の狙いをよく考えて備えることで、不利にならずに済みます。

将棋は会話なりとはうまいこと言ったものですね。

 

 

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三間飛車初心者におすすめの本一覧

三間飛車を今から始める初心者には、まず三間飛車の細かい定跡よりもざっとした概要をつかめる定跡書の方が読みやすく、お金もかかりすぎずに済みます。

急戦、持久戦には鈴木本と大平先生の入門書がおすすめ

急戦や持久戦と対居飛車の概要をつかみたいのであれば、『三間飛車戦法―軽快に豪快に一気に寄せきる (将棋必勝シリーズ)』『これだけで勝てる 三間飛車のコツ (マイナビ将棋BOOKS)』がよいかもしれません。基本的にこの2冊を読めば急戦や持久戦に対応できますね。はじめはこの二冊で十分かもしれません。

三間飛車で穴熊、左美濃を狙い撃つためには専門書に2冊がおすすめ!

もし、上のどちらかを買って、『あー△3一玉型の左美濃遠すぎ!』『穴熊硬すぎて大捌きから囲いの薄さで負けちゃう』ということがあれば『『三間飛車新時代 (マイナビ将棋BOOKS)』でいくつか穴熊対策や流行の△3一玉型左美濃の対策を考えるとよいでしょう。

上記の左美濃や穴熊に対して職人のように攻略したい人には、難易度が高めの『コーヤン流三間飛車の極意 急戦編・持久戦編 (プレミアムブックス版)』をおすすめします。コーヤン流は形にハマれば短数手で勝つことが可能ですし、美濃囲いの活かし方や、穴熊に対しての捌き方なども学ぶことができます。

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定跡書を買うのを迷っているくらいならそうそうに買って実戦を繰り返したほうが早くうまくなりますよ!

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

ノーマル三間飛車の最序盤の定跡について簡単に解説してきました。

短い指し手の中にも、たくさんの指し手の意味が隠されていたと思います。

それを咀嚼して理解することで、将棋は確実に上達していきます。意味を理解せずにただまる暗記しているようではいつになっても上達しませんので、意味を理解したうえで指し手を選べるようになりましょう。

 

今回特に重要な点は以下でしょうか。

・居飛車側が急戦を醸し出したら、美濃囲いを完成させること。

・△5四歩を見たら、▲5六歩と突き返すこと。(5筋の位を取らせないこと)

・△6四歩としてきたら▲5八金左!角交換に備えて、角の打ち込みの隙をなくすこと。

次回以降は三間飛車に対して棒銀や居飛車穴熊等さまざまな作戦で向かい打とうとする居飛車の作戦ごとで解説をしていきたいと思います。

 

次回以降もお楽しみに!ではでは!

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