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【詰め将棋苦手な初心者】中級や初段を目指す毎日「5分詰将棋」と解き方を徹底解説

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  • 「詰め将棋をやれば強くなれるのはわかっているけど時間がかかるからきらい」
  • 「実戦だけで強くなる!!!」
  • 「べ、べつ詰め将棋できねぇーわけじゃねーし、やらねぇーだけだし」

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と考えていませんか?

 

結論、詰将棋は毎日やれば強くなれます。ただ、そんなことはわかってるよ!!毎日できないから困ってるんじゃねぇか!!と怒られそうです。

今回は私が2級から一気に初段まで強くなった「5分詰将棋」のやり方を紹介します。これは文字どおり5分で終わりますので、気負わずに皆さんも参考にレッツ詰め将棋ライフ!

参考詰め将棋をなぜしなくてはいけないのか納得できていない人はこちらへ

 

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詰将棋は1日に何時間やればいいの?【5分でOK】

[st-kaiwa1]詰将棋って何時間やればいいの?[/st-kaiwa1]とよく将棋初心者~中級者の人から聞かれます。

結論、毎日詰将棋は1日5分でOKです。これだけでも将棋初段は射程距離内に入ります。

 

いままで詰め将棋を毎日10問するとか20問するとか、問題数をノルマにしていた人。苦痛ではありませんでしたか?

 

私の提案する方法は、問題数ではなく、時間の方で区切ります。

つまり毎日の将棋の勉強時間が限られている方、詰め将棋を解いていたら時間が経っていたという方、詰め将棋をやっていたらいつの間にか夢の中にいた人も大丈夫です。5分間なら人間集中できます。そして頭を悩ますこともないので夢の世界へ誘われることもありません。

目次

詰将棋が苦手になる原因は2つ【解けないこととノルマをつくるから】

詰将棋が苦手になる原因は主に2つあります。

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  • 解けない難しい詰将棋に取り組むから
  • ノルマを課して達成できず挫折するから

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[st-kaiwa5]どちらもココロあたりありませんか[/st-kaiwa5]

順番に解説します。

 

詰将棋が苦手な原因①解けない難しい詰将棋に取り組むから

詰将棋が苦手になる原因は解けない程の難易度の問題を解こうとして解けず「詰将棋楽しくない!」となるのが主な原因です。

 

私の経験談を話しておきます。

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2015年、私は学生時代から遊びでやっていた将棋をなぜかもう一度やろうと一念発起します。

そこで「将棋 強くなるには」「将棋 上達方法」と調べるとだいたいが詰将棋と書いてあるので何を思ったのか7手詰めの将棋本を購入。その数時間後・・・・「難しすぎて楽しくねぇ!!!」とものの数時間で詰将棋が嫌い、苦手になりました。

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このように難しい問題を解きすぎると詰将棋アレルギーを発症し長いこと後遺症に悩むことになります。

 

その後私は1手詰めを解きまくることによって詰将棋が苦手から詰将棋少し楽しいかもくらいにはなれました。

 

まずは詰将棋が苦手にならないように1手詰めや3手詰めから解きましょう。

[st-kaiwa2]えー1手詰めとか3手詰めとかプライドが許さねぇよ。[/st-kaiwa2]

というあなたは永遠に級位者です。

 

 

詰将棋が苦手な原因②自分でノルマを課して達成できず挫折するから

詰将棋が苦手になる原因の2つ目は自分で毎日詰将棋を解く問題数のノルマを課してしまい、達成できず「俺ってなんてだめなやつなんだ」と挫折するからです。

 

けっこう経験ありませんかね?また私の経験談をはなしておきます。

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私は詰将棋が苦手になってから数ヶ月後にいつになっても将棋ウォーズ3級から抜け出せなかったことから1手詰めを解き始め苦手を克服しつつありました。

しかし、ここで再び詰将棋アレルギーを発症します。しかも自ら発症しにいったのです。

その原因が「1日20問解く」というノルマを課したこと。

これは3日は取り組むことができたのですが、なんと4日目からはやる気を失ってしまいました。

なぜなら当時は社会人になりたてで飲み会や遊びにいろいろと時間を使うことが多かったのです。

なのでノルマ20問でも毎日、毎日取り組むのが苦痛すぎて・・・。あげく「ノルマ自分で課したくせにできないとかだめすぎ・・・詰将棋とか嫌いだわ」と」謎の責任転嫁をして再び詰将棋苦手人間になってしまったのです。

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このようの難しいノルマを課すと挫折しがちなので無理をしてはいけません。

 

そして、詰将棋苦手を克服したのが今回紹介する5分詰将棋です。

 

 

将棋ウォーズ2級から初段まで上達した『5分詰将棋』の解き方【毎日繰り返すだけでOK】

ここからが本題です。将棋ウォーズ2級から初段まで一気に上達した5分詰将棋のやり方を紹介します。

 

まず前提として詰将棋が苦手な人は下手に難しい問題や問題数でノルマを作ってはいけません。

 

5分詰将棋のやり方は下のとおり

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  1. スマホのタイマーを5分にセットする。(タイマー、5分で終わる曲でもOK)
  2. 1手詰めの問題集(一目で解ける問題集)を手元に置く。
  3. 5分タイマースタート同時に詰将棋開始

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[st-kaiwa5]最も重要なのは時間を決めることと、一目で解ける手数の詰将棋を解くこと。[/st-kaiwa5]

 

5分詰将棋は毎日5分繰り返すだけで、はちは将棋ウォーズ2級から将棋ウォーズ初段まで一気に上達しました。

[st-kaiwa5]おそらくかかった月は1ヶ月~2ヶ月くらい。つまり30日×5分=150分=2時間半ほどの時間を投資するだけで上達します。[/st-kaiwa5]

 

なぜ詰将棋を解く時間を決めるのか?【実戦も時間に追われることが多いから】

なぜ詰将棋を解くのに時間を決める方がいいのかというと実戦も時間に追われることが多いから。

プロ棋士の将棋なら持ち時間数時間という長い将棋が多いですが、私達アマチュアは1局に多くて30分、短くて3分程度ですよね。

そんな短い中で指し手を選ぶ実戦の中で詰将棋をじっくりと考える時間なんて無駄です。

 

この5分詰将棋の本質的な部分は、実戦と同じような状態で詰将棋を解き実戦に近い状態を再現すること。

 

ちなみに1手に平均どのくらいの時間を使っているのかも見ていきましょう。

あなたは1手に何秒使っている?

将棋は終局時の平均手数は60手~120手くらいだと思いますが、1手に何秒くらい使っているか考えたことありますか。

少し考え見ます。

 

あなたが将棋ウォーズで10分切れ負けの対局をしたとします。

仮にお互いが10分間を使い切って終局したとすると、10分×2人で20分間=1200秒あります。

終局時の手数が60手、100手、120手で、それぞれ1手に平均消費時間を見てみました。

終局時手数 1手平均消費時間
60手 20秒
100手 12秒
120手 10秒

左に手数、右に1手の平均消費時間を書きましたが、

10分切れ負けですら、1手わずか10秒~20秒ほどしか時間が使えません。

 

(定跡手や当然の1手には数秒しか使わないかもしれませんし、重要な局面で時間を使う場合も考えられるし、相手の考慮時間も使えるので一概にはいえませんが)

 

これが仮に3分切れ負けだと下の様になります。

仮にお互いが3分間を使い切って終局したとすると、3分×2人で6分間=360秒ありますが

終局時手数 1手平均消費時間
60手 6秒
100手 3.6秒
120手 3秒

3分切れ負けだと、1手にわずか3~6秒しかかけれません。

 

もう一度いいます。

3分切れ負けだと、1手に3~6秒しかかけれないのです!!

 

つまり、早く読めることは正義です。早く読める=「読みの反射神経」が高いは正義です。

アマチュアは大会でも短い持ち時間しかありません。

だから早く読めれば読める程、有利になります。

 

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なぜ5分詰将棋では時間を5分間に制限するのか。

ここで戻ります。なぜ詰め将棋を解く時間を5分間に制限するのか。

それは「読みの反射神経」と「読みの深さ」を同時に鍛えるためです。

参考「読みの深さ」と「読みの広がり」を深く知る

5分間というのは5分間=5分×60秒=300秒間です。

 

仮に5秒で詰め将棋が1問解ければ、60問解けますし

仮に10秒で詰め将棋が1問解ければ、30問解けます。

下に表にしてみました。

左に1問にかかる時間、右に解ける問題数

1問にかかる時間 解ける問題数
60秒 5問
30秒 10問
20秒 15問
10秒 30問
5秒 60問
3秒 100問

早く読める=1問にかかる秒数が短い=解ける問題数も多い

 

もっというと、3秒で100問解ける読みの反射神経を身につけなくてはいけません。

1問10秒かかる人と1問3秒かかる人どちらが有利かわかりますよね。

 

なぜ一目で解ける問題集なのか?【読みの反射神経を鍛えるため】

なぜ一目で解ける問題集なのかはもうわかると思います。簡単じゃないと短い時間で解けません

ここは読みの深さではなく、読みの反射神経を鍛えるためです。

見て答える、見て答える、見て答える・・・見て答える!これの繰り返しです。

これを繰り返すことで、読みの反射神経が鍛えられます。

 

そして、数日繰り返せば、わかると思いますが、これを繰り返すといつのまにか解ける問題数がどんどん増えていきます。そしていつの間にか読める深さもどんどん深くなっていきます。

現に管理人はこの方法を使って将棋ウォーズ1ヶ月で5級→2級までいっきに上達しました。

 

毎日「5分詰将棋」の心

はちみつ将棋カフェ式詰め将棋術、その心は、圧倒的実戦回数です。

初心者や中級者に足りないのは、実戦の回数です

それを詰め将棋をたくさん解くことで、たくさんの局面を一瞬で詰ます「読みの反射神経」を付け、1手詰めから3手詰めへと手数を伸ばすことで「読みの深さ」まで鍛えることができるのです。

一石二鳥の詰め将棋術なのです!

誰でも何度も何度もやれば上達するのは当たり前ですよね!

 

将棋中級者におすすめな詰将棋問題集2選

将棋中級者におすすめの詰将棋問題集を2冊紹介しておきます。

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[st-kaiwa5]どちらも読み過ぎてボロボロに汚くなりました。[/st-kaiwa5]

順番に解説します。

詰将棋一丁目三番地


詰将棋一丁目三番地

この本は以前にもおすすめした詰将棋の問題集です。
参考初心者が手に取るべき1手3手詰将棋の入門書!詰将棋一丁目三番地のレビューと口コミ!

こちらの何がおすすめなのかというと上下に似た形の駒配置で違った詰め筋を紹介してくれるところ。

また、序盤は1手詰めだけで、駒の使い方や駒別での詰ませ方をレクチャーしてくれる問題だらけなので将棋初心者~中級者に是非覚えてほしいものばかり。

 

ぶっちゃけこの本でしか類似系を上下に乗せている問題集がないので絶対おすすめの本。

3手詰ハンドブック


3手詰ハンドブック

浦野先生が執筆した名著中の名著であるハンドブックシリーズです。

この本は別の記事でもレビューしているのでそちらのほうがわかりやすいかも。

参考3手解けるなら浦野先生の5手詰ハンドブックがおすすめ!レビュー評価!

浦野先生の詰将棋はなんといっても爽やかで読み筋が綺麗です。3手詰めの中でも比較的簡単な部類に入るので5分詰将棋でおすすめ。

 

将棋中級者くらいで3手詰めがまだまだな人はこの本を解いて読みの反射神経を鍛えるのがマストです。

 

【まとめ】5分詰将棋をするのならKindle Unlimitedがおすすめ

 

はちみつ将棋カフェ式詰め将棋術は5分間で一目の詰め将棋問題を圧倒的回数こなすことを目的としてやります。

重要な点は、5分を超えてやらないこと、一目でできない問題集は使わない。この2点だけです。

ちなみに時間の余裕のある人は、制限時間を10分に延ばしてもいいと思います。

また、詰め将棋の問題集をたくさんもっていないという人ですが、

新たに買う必要はありません。今持っている1手詰めの問題集1冊を繰り返しやればOKです。

何度も何度も同じ問題をするので問題を覚えてしまうかもしれませんがかまいません。覚えることで詰め形や駒の使い方、符号に強くなり、自然とあなたの血となり、肉となります。

その問題集では簡単すぎる状態になったら次の問題集の購入を考えましょう。

もし持っている問題集のレベルが高すぎ場合には1手詰め3手詰め等の問題集の購入を検討下さい。

※自分のレベルがわからないだと!?これを確認しておきなさい!

 

1週間やれば、すぐに効果がでます。

 

毎日5分間スリリングな時間を過ごしてみませんか?

毎日継続できるやり方が一番の上達方法です!!

 

以上、初心者・中級者が上達する毎日5分でできる詰め将棋の解き方「はちみつ将棋カフェ式詰め将棋術」の講座でした。

 

[st-kaiwa1]よし!今から詰将棋を始めよう!けど一目で解ける問題集とか持ってないなぁ。[/st-kaiwa1]というあなた。朗報です。

Amazonが提供するKindle Unlimitedでは将棋本が500冊読み放題です。ちなみに詰将棋本も多数読み放題に入っているので月額980円で詰将棋の上達に合わせて読む本を変えられます。

詰将棋本1冊が1500円くらいなのでかなりお買い得。

 

けどそれでも月額980円は嫌だなぁ。という人もいますよね?なんといまならKindle Unlimitedの1ヶ月無料お試しキャンペーンをしています。気になる人は下の記事から確認してみてください。

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