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強くなりたい?初心者おすすめアプリ詰将棋ライトはもう使った?

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[chat face=”syosinnsya.jpg” name=”ひよっこ” align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”]将棋はじめたばかりで詰ませ方っていうの?将棋の終わらせ方が全くわからないんだけど。[/chat]

[chat face=”hachimitu.jpg” name=”ハチミツ” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]初心者の方々は詰ませ方がわからず駒を取るだけ取ってうやむやになることってけっこうあるよね。[/chat]

[chat face=”syosinnsya.jpg” name=”ひよっこ” align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”]そうそう。詰ませれば勝ちっていうけど基本的な詰ませ方がわからないから困ったもんだよね。[/chat]

[chat face=”hachimitu.jpg” name=”ハチミツ” align=”right” border=”green” bg=”green” style=”maru”]よし!今日はそんなみんなのために、将棋を今日始めたばかりの初心者にもおすすめの詰将棋のアプリを紹介するよ。[/chat]

将棋をはじめたばかりのときって何を勉強したらいいのかわからず困りますよね?

早く上達したいけど詰みもわからないし得意戦法もない、、、、。

そんなあなたに今回はまず『詰み』についてお手軽に勉強できる将棋アプリの『詰将棋ライト』を紹介します。

『詰将棋ライト』は完全無料でダウンロードしたらすぐに詰将棋を始められるアプリです。

これであなたも将棋の基本的な詰みについて勉強できて上達するはずですよ。

詰将棋ライトってどんなアプリ

将棋初心者がいきなり詰将棋をするのは敷居が高い。もしくは、解けないと思っていませんか?

そんなあなた!!もしかして、5手詰や7手詰からはじめていませんか?

サッカーでたとえれば止まったボールを蹴れないのに、誰かが蹴ったボールを空中で蹴ろうとするようなものです。

要するに基本ができていないのに応用ができるわけがないということです。

将棋でも同じでまずは1手詰から始めて徐々に難易度を上げていかないとだめです。

そこで詰将棋をお手軽にはじめるために無料でできる『詰将棋ライト』のご紹介です。

『詰将棋ライト』はものすごく簡単な詰将棋問題をたくさん収録されている問題集アプリです。

主には以下のような構成になっています。

[box05 title=”『詰将棋ライト』の内容”]
問題数
1手詰:81問
3手詰:81問
5手詰:81問
合計:243問

難易度
1手詰:将棋初心者が解ける基本問題
3手詰:1手詰の基本的な手筋を使った詰み筋
5手詰:謎の難易度が急上昇!基本的な詰み筋もあれば難しいものも

解説:ほぼなし(笑)

詰み筋:頭金、つるし桂などの基本的な1手詰筋。3手詰5手詰は並び詰や美濃囲いの基本詰み筋
[/box05]

上記のように少し極端な内容になっています。

将棋初心者の方にはまず1手詰を解いてもらい、1手詰が3秒くらいで解けるようになったら3手詰をやってもらう感じでいいと思います。

ちなみに5手詰に関しては、『詰将棋ライト』で取り組むよりは浦野先生のハンドブックシリーズを解いた方が効率よく上達できます。

『詰将棋ライト』のグラフィック、操作性、解説ってどうなの?

『詰将棋ライト』のトップ画面は上で掲載したとおりなんとも質素です。

『市原誠の詰将棋2』に比べるととんでもなくシンプルです。

また設定では以下のように問題の出し方を選ぶことができます。


いや、シンプルか!!
番号順に解いていけば、管理人が解いた感じだと難易度順という感じです。

ちなみに一回一回回答すると以下のような画面になります。

一回一回これに回答するのが面倒というかたは上の設定画面で連続出題をオンにすると、正解後すぐ次の問題が出題されます。

解説?そんな甘っちょろいもんなんてあるわけなかろうが!!
たとえ間違えても以下のようになるだけ。

シンプルか!!?(2回目)

なぜ間違えなのか、どういう手がいいのかなどのヒントは一切ありません。

そういう意味では将棋初心者には不親切なアプリと言えますね。

あ、わからない問題があったら当サイトまでコメントをください。

『詰将棋ライト』はたまにバグる!

なんと管理人が問題を解いているとたまにバグります。
バグの内容は『正解筋なのに間違えと表示される』というもの。
上記で示したように間違っているとバツ印がでます。しかし、バグっているときには正解筋にもかかわらずバツ表示されて、相手の応対も明らかにおかしいのです。

まぁ起こるのがごく稀なんで気になりませんが。

問題途中でやめることができない!?

『詰将棋ライト』は問題図が以下のようになっています。

ご覧のとおりタップするボタンはまったくなく、動くのは駒だけなんです。

そうです。正解するか不正解するまで止めることができないんです。

と思ったらしっかり問題途中でも止めることができました。
問題図を指でフリックすると以下のようになります。

ちゃんと問題途中でもやめれるので安心してください。

『詰将棋ライト』はタイムトライアルに向いている

ご覧のとおり問題と一緒に秒数もカウントされるので、当サイトがおすすめしている『詰将棋は時間で区切る』がやりやすくなっています。

一度全部解き終わってから再度解き直してどのくらい解く時間が短くなったかを確認するのにもよいですよね。

ただ、着手時間以外の相手の駒が動く時間も時計が動き続けるのでなんとなく損した気分になりますけどね(笑)

『詰将棋ライト』の1手詰ってどんな問題があるの?

『詰将棋ライト』に掲載されている1手詰の問題は基本的な手筋の詰みばかりが紹介されています。

たとえば以下の問題をご覧ください。

これは基本的な詰み筋の頭金の形です。▲5二金と玉の頭に金を打ち付けて詰むので頭金とよばれています。

また、以下の問題もご覧ください。

こちらも基本的な詰み筋のつるし桂です。一見すると駒たちが密集していて詰まないように見えますが、▲2三桂とすると後手は王様が取られる手を防ぐことができませんよね。飛び道具の桂馬ならではの詰み筋です。

このように将棋は序盤では戦法を、中盤では手筋や読みを、終盤では詰み筋を使うのでそれぞれを鍛える必要があります。

終盤での基本的な詰ませ方や詰み筋を知らなければ勝つことはできます。

まずは1手詰の基本的筋である頭金、吊るし桂馬などを覚えていきましょう。

これらの基本的な詰み筋を知ることが上達への近道です。

そういう意味でも『詰将棋ライト』の1手詰は基本的なものが多くて助かりますよ。

81問はおそらく将棋の盤が9×9マス=81マスだから81問なんでしょうけど、できたらキリよく100問まで収録してくれたらよかったんですけどね(笑)

『詰将棋ライト』の3手詰ってどんな問題があるの?

1手詰は基本手筋のものが多く、作者の個性が出にくいですが、3手詰からは読みの力がなければ解けず、その読み筋が作者の個性になってきます。

まず基本的な詰み筋からいきましょう。
以下の問題をご覧ください。

この問題は詰将棋の中でも基本的な形で、なおかつ実戦での登場率も非常に高い詰み筋です。
正解は▲1三銀、△同桂、▲2二金です。初手が金だと同桂のあとに▲2一銀では玉にとられてしまうので詰みません。
退路封鎖といわれる詰み筋でこのような詰将棋独特の筋を3手詰以降からは身につけていかなくてはいけません。
実際に実戦で出てくる詰みは並べ詰みであることがほとんどですが、詰将棋はあくまで読みの力を鍛えるためと割り切って3手5手詰くらいは解けるようにしておくと将棋が強くなれますよ。

また、そのほかには以下のような問題も掲載されています。

こちらは振り飛車党の方御用達の囲い『美濃囲い』の基本詰み筋です。
上図から▲3四桂(△同歩は玉が取られてしまいます)、△3一玉、▲2二金までの詰み筋です。
将棋をやっていれば一度は詰ませたり、詰まされたりする詰み筋です。上の局面になってすぐに指せるようになっているといいですよね。

3手詰に関しては、1手詰の延長線上にある問題ばかりですので解きやすいと思います。
特に延長線上だなと思ったのは以下の問題です。

こちらは持ち駒に桂馬があるので桂馬の詰み筋のつるし桂馬を使うんだなと思えたあなたは筋がよい。
あとは▲1二金、△同飛、▲2三桂とすればつるし桂馬の完成ですね。

このように一連の流れと最終的になんの手筋で詰ませたのかなどを意識できるようになると上達していますよ。

『詰将棋ライト』の3手詰は基本的な詰み筋を学ぶのに最適です。

『詰将棋ライト』の5手詰ってどんな問題があるの?

『詰将棋ライト』の5手詰は先程いったとおりで、謎に難易度が上がります。

将棋初心者の方はとけなくて将棋が嫌いになること間違いありません。

たとえば以下のような問題が序盤から登場します。あ、ちなみに考える必要はありませんよ。

▲3三銀成、△同銀、▲4四金、△同銀、▲5二馬までの詰み筋です。
‥‥はぁ???
難しくなりすぎだろ!!!
と叫んでしまうレベルですよね(笑)

正直これスーって解けるレベルなら初段は間違いなくありますよ。

しかも『詰将棋ライト』は上記で触れた通り解説は皆無で全く説明してくれません(笑)

つまり、本当に解説がいらないような簡単な問題だけを解くことをおすすめします。

わからない問題があったら当サイトまでコメントください!!!

目次

まとめ

将棋初心者におすすめの詰将棋アプリとして『詰将棋ライト』を紹介しました。
『詰将棋ライト』にはいいところもあれば、悪いところもあるので注意していください。

当サイトがおすすめする利用方法は

  • 将棋初心者はまず1手詰のみを解き続ける
  • わからない問題は当サイトにコメントする
  • 3手詰は解けそうなら取り組み、5手詰は手をつけない

上記を守って使えば将棋初心者でも活用できて上達すること間違いありませんよ。

そのほかにも詰将棋のアプリを紹介しているので参考にしてみてください。

一手詰が完璧という人は『詰将棋ライト』の3手詰や、浦野先生の『3手詰ハンドブック』または森先生の『詰将棋一丁目三番地』で3手詰にチャレンジしてはどうでしょうか。

将棋の上達の近道は3手詰が解けるようになることです。3手詰を解く意味は詰みの力をのばすためでなく、3手の読みを鍛えるためです。

1手詰、3手詰と手数を伸ばせればあなたの読みの見え方が大きく変わっているはずですよ。

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