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3手解けるなら浦野先生の5手詰ハンドブックがおすすめ!レビュー評価!

こんにちは、こんばんわ!
当サイト『はちみつ将棋カフェ』の管理人のはちみつ(@hachimitsushogi)です。

3手詰めや5手詰めの簡単なものなら解けるようになってきたし本格的に5手詰めをやろうと思ってはいませんか?

そこで有名な浦野先生の詰将棋本がどんな評価かレビューか気になってはいませんか?

 

まず管理人の経験談からいうと、管理人は将棋ウォーズ2級のときに5手詰めハンドブックを解き始めて2週間で1級に昇級しました。

 

そこで今回は上記のようにボロボロになるまで読みこなした(現在進行形で読んでいる)将棋ウォーズ二段の管理人が5手詰ハンドブックのレビューと評価をしていこうと思います。

 

ちなみに3手が解けないというのに5手詰めをやろうと思っている方はいませんか?そんなあなたはまず1手詰め3手詰めをせず失敗した管理人の体験談を見て失敗しないように1手詰め3手詰めからはじめてみませんか?

管理人の5手詰めハンドブックの体験談

管理人は5手詰めハンドブックを解き始めるようになったのは、将棋ウォーズ2級くらいだったと思います。いまでこそ2段ありますが、2級から1級にあがるまでに半年ほど停滞していたような記憶があります。

2級のときはよくわからずに読みも入れずに指していたような気がしますが、これでは読み負けていると思い5手詰めハンドブックを解き始めました。

すると初めて解き始めたときは難しくて挫折しそうになりましたが、プロ棋士を目指しているわけじゃないし『解けなければすぐに答えをみればいいか』と切り替えて毎日ハンドブックに取り組みました。

そして私が良かったと思ったのは必ず昨日解き始めた問題からやるという方法を実践したことです。

例えば初日が1問目~8問目まで解いたとしたら、2日目は1問目~8問目まで解き、新しく9問目~12問目まで解きます。3日目は9問目~12問目から解き、13問目~20問目まで解く。といった風にといたのです。

当然解けない場合にはすぐに答えをみるという方法で解いていたので時間も10分程度で1日の詰将棋勉強時間はなかったと思います。

すると解き始めて1週間ほど経つと勝率がどんどん上がっていって2週間目には1級になっていたように思います。

とにかく5手詰めハンドブックを解きはじめてから一気に1級まで上達したのを今でもよく覚えています。そこから詰将棋が好きになったように思います(笑)人間って単純ですよね(笑)

 

5手詰ハンドブックⅠ、Ⅱがおすすめの級位の人とは?

まずおすすめの級位や段位の人はどのような人か気になりませんか?

おすすめ級位:1~3級

目安となる詰将棋力:実戦系の3手詰めが解ける(高橋先生や浦野先生の詰将棋や飯野先生の詰将棋)

上記のようにまず将棋ウォーズで1級~3級程度の棋力があり、実戦系の詰将棋が解ける方におすすめとなります。

下でも説明しますが、浦野先生の詰将棋は比較的実戦系の詰将棋が多く、詰将棋での基本的な手筋である頭金、退路封鎖、邪魔駒の消去などを駆使したさわやかな詰み筋が多いです。

複雑な変化や難解な紛れ筋、詰み筋は少なく、1手目がわかればスラスラ解ける印象ですね。

そのためまずは上記のように1級くらいである程度基本的な詰み筋を知っている人がチャレンジするのが良いです。

 

 

5手詰ハンドブックⅠ、Ⅱの特徴とおすすめポイント

内容

問題数:200問

【内容】

  • まえがき(3p)
  • 詰将棋のルール(4~5p)
  • 詰将棋+解答 200問(6p~205p)

 

5手詰めの中でも難易度は普通の難易度であると思いますが、おすすめポイントは詰み筋が1通りしかないことが多いので、解き味がすっきり爽やかです。

5手詰ハンドブック』『5手詰ハンドブック〈2〉』は、コーヒーで言えば後味すっきりで苦みが少なく酸味があるコーヒーといったところです。

逆に苦みが強くしばらく余韻(あれ?この逃げられ方したらどうなる?)が残り続けるのが難解な詰め筋が多く、変化が多く頭が混乱しまくる紛れ筋が多い『爽快!5手詰トレーニング200 . (マイナビ将棋文庫)』や『逆転の5手詰 (将棋連盟文庫)』でしょう。

正直難解な変化や難解な紛れ筋などがある詰将棋は、実戦において読み抜けが多かったり、王手は追う手になりがちな人が挑戦すべきです。

 

 

 

逆にハンドブックシリーズは一直線の変化が多いので、素早く正解の変化を読み抜けて解くため、『読みの速さを鍛えたい人にもってこい』です。

理想は変化をすべて読み切って解くのが一番なんですけど、それよりもまず一直線の変化をいかに早く解けるか(=実戦において一直線の変化を読み切る)を鍛えるのに適しています。

 

そして以下の画像を確認してください。

上記の図は1問~4問までのページですが、ハンドブックシリーズは見開きに4問がシンプルに掲載されているだけです。変にヒントが書かれていないのがポイントです。

ヒントが書かれていても見なければいいという人もいますが、ヒントが書かれていたら目に入ってしまうのが人間の性ですよね(笑)

下手にヒントが書かれていないので純粋に詰将棋だけに集中できます

また、4問の問題見開きの次に4問の答えが解説されているので答えが裏透けで見えたりもしません。

『4問解き終わって答え合わせをする』、『2問解き終わって答え合わせをする』『1問ずつ解いては答え合わせをする』というそれぞれのパターンで解くことも可能ですね。

 

管理人的5手詰ハンドブックⅠ、Ⅱの使い方

管理人的な5手詰めハンドブックの使い方は、読みの速さを鍛えるために使っています。

具体的な使い方

タイムトライアル式で1直線の詰み筋を解きまくる

  • とりあえず作者の作意の詰み筋のみを読み切る
  • 変化は読まない
  • 時間を決めて取り組む
  • 解けなければすぐに答えを見る

他の詰将棋作家に比べると浦野先生は、1直線の変化が多く複雑な紛れや難解な詰め筋が少ない印象です。

そこを活かして1直線の変化(=詰み筋)だけを読み切ってすぐに次の問題を解くという形で使っています。

基本的にはすべての変化を読み切って解くことを推奨しますがとにかくノーブレーキ全開アクセルで1直線の詰み筋だけを解き続けます。

このとき管理人はタイムトライアルをしていることが多いです。例えば電車での通勤時間が15分あるのであれば10分間を5手詰めハンドブックのタイムトライアルに当てたりしています。

そうすると限られた時間で答えを出す力(=読みの速さ)が鍛えられていきます。

実戦ではいくらでも時間を使ってもいいという状況はほとんどありませんよね?

秒読み30秒という中で読み切るためにはどうしても読みの速さが必要です。勝手読みはだめですが読めないということは致命的です。少ない時間の中でも自分なりに読みを入れて答えを出すという作業を繰り返すうちに大局観や実戦力もついていきます。

 

そのための読みの速さの基礎力をつけるのが5手詰めハンドブックを使ったタイムトライアル式での解き方をおすすめします。

 

 

まとめ

5手詰めハンドブックを読めば一気に将棋ウォーズ1級くらいまでなら昇級できますよ。

むしろ下手に7手詰めなどに取り組むのであれば、5手詰めハンドブックの1、2の計400問を30分程で解けるようになるまで読み倒したほうが2段まで上がりやすいと思います。

読みの速さは将棋の実戦において完全なる正義です。

あなたはそのまま同じ級で同じ読み筋、読みの速さで負け続けますか?

それともハンドブックを解いて一気に昇級して『俺つえええ』を体験しますか?

時間を無駄にするか、有意義に過ごすかはあなた次第です。

5手詰ハンドブック』『5手詰ハンドブック〈2〉』のその他のレビューは以下から確認できます。

 

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