上達方法

将棋の終盤での必至・必死の勉強方法やおすすめの本まとめ

みなさんは将棋をしていて綺麗に詰まして勝った経験は多いでしょうか。管理人は綺麗に詰まして勝った経験は少ないです。むしろ泥臭く包み込むように寄せて勝つことのほうが多いです。(棋風の影響もあるでしょうが、、、)

 将棋でよく「必死・必至」等が終盤力を強化できると聞きますが具体的な勉強方法ってなかなかインターネットで知ることってできないと思います。そこで将棋の終盤が劇的にアップする必至の勉強方法についてまとめてみました。

 

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終盤の考え方とは

 将棋における終盤は、「相手玉を詰ます→詰まないなら詰めろ(次に詰む形)をかけよう→・・・」と考えていると思います。(もっといい思考回路があれば教えてください泣)
 「相手玉を詰ます」は、将棋は先に詰ませたほうが勝ちなので当たり前です。詰ますには「詰将棋=読みの力」が重要です。終盤力は詰将棋といわれるゆえんです。
 「詰まないなら詰めろをかける」とは、詰まないから詰む形にするということです。通称「詰めろ」といいます。まぁ管理人クラスだと詰みそうな形にする程度ですが(笑)
  このように終盤の考え方は詰み→詰めろと段階的に行きます。詰みを鍛えるのは詰将棋ですが、詰めろを鍛えるのは必死問題を解くのが一番です。詰めろと言っているくせになぜ必死問題なのかは次で。
 

 

「詰めろ」と「必死・必至」の違い・意味は?

 

「詰めろ」にも、単なる「詰めろ」と「必死・必至」があります。
「詰めろ」は「次に詰みますよ」で相手が最善の受けの手を指せば詰みません。
「必死・必至」は「次に詰みますよ」ですが、相手がいかなる受けの手をしても絶対詰む形です。絶対です。
 

 

終盤力の強化には必死が不可欠

 詰将棋については必ずしも終盤力の強化にはならないと思っている管理人ですが、こと必死については終盤力が間違いなくつきます。詰将棋にもいくつかのパターンがありますが、必死形にもいくつかパターンがあります。たとえば、上から押さえる、挟撃、馬・角・龍・飛車の必死形、退路封鎖等さまざまな形があります。このいくつかのパターンを身に付けることが終盤力強化には不可欠です。

 

なぜ必死形を覚える必要があるのか。

 単純です。「この形は必死形だ」といえる形を自力で見つけ出すのは困難だからです。すでに必死形はある程度されているので、それを覚えたほうが効率よく上達することができます。現代人はタイムイズマネーです。効率よく体系化されたものを勉強して最速最短で上達しましょう。覚えるのが一番楽で早いです。

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必死を勉強するのにおすすめの本

 やみくもに勉強しても必死ってなかなか身に付けることは難しいです。必死問題を集めた本が世の中にはたくさんあるのでそれを活用しない手はないです。

初心者やこのサイトで必死の存在を知った、先日必死を知ったという方は

寄せが見える本【基礎編】、【応用編】

寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1))

このシリーズとってもおすすめです。なぜって?それは寄せが見える本シリーズは解説が懇切丁寧です。プロ棋士がここまで細かい変化まで詳しく解説をつけている本はいまだかつて見たことがありません。文章からも著者の森けい二先生がわからせたいという思いがひしひしと伝わってきます。
  必死問題を解いてみるとわかることですが、これにて必死といわれても「ここから玉が動いたら?」「合駒をしたら?」「そもそも必死になるまでの過程で変化したら?」と疑問は絶えません。そのすべての疑問に対して答えを提示しているのが、このシリーズです。ページ数に対して問題数は恐ろしく少ないです(笑)逆に言えば解説にページを割いているということです。
  本の問題数が少ないけれど、著者の優しさは溢れんばかりに出ています。気になる方はチェックしてみてください。

寄せの手筋200

寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)

 

5手~7手詰は余裕、必死はある程度わかる方は。この段階では数をこなすのが上達の肝です。数をこなすには問題数の多い本を得が一番です。

言わずとしれた名著中の名著です。この本をするだけで目に見えて終盤が強くなります。 自分の終盤力に疑問を感じている人はこの本を一通り読んでみてください。終盤の景色が違うと思います。
  この本はなぜ名著と呼ばれているか、それは必死形を体系化・言語化しているところです。上記の「上から抑える」「狭撃」など各章で分けて書かれているので、勉強しやすいです。
  また、必死問題集と謳っていながらちょいちょい詰将棋が混ざっています(笑)これはずるい。そしてすごい。詰将棋が散らばっていることで詰むのでは?という疑問を持ちながら読むことができます。

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