将棋で5級になるにはどうしたらいいのだろうか?
将棋ウォーズで5級になるには何をしたらいい?コツはある?
将棋5級は誰でも到達できる目標だよ!
①3手読み
②序盤決める
③詰みの形を覚える
この3つを意識するのが大切だよ!!
このように悩んでいるのに、将棋ウォーズや将棋アプリで何も考えずにテキトーに指していませんか?
将棋で5級になるには3つのポイントがあります。
※ただこれは将棋ウォーズ2段程度の実力の管理人が勝手に思うことを記載しているので注意してください。
- 3手読み
- 序盤決める
- 詰みの形を覚える
これらを聞いて「ギクッ!!」と感じたあなたでも大丈夫!!
そもそも5級って言えば、あなたの周りにいる同級生や同僚を軽くなぎ倒せるほどの棋力です!!
学校や職場でブイブイ言わせたいのならまずは最低限、紹介した3つを意識していきましょう。1週間程度で実力が上がるのが実感できるはずですよ。
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97.3%が到達できる!!将棋ウォーズ5級になるための3つのポイント【①3手読み②序盤決める③詰みの形を覚える】
将棋ウォーズで5級を目指すためにはまず次の3つを意識してください。
- 3手読み
- 序盤決める
- 詰みの形を覚える
基本的な考え方ですができていない人は5級を達成できません。惰性で指しているようでは上達しません。
もしあなたが負けて悔しい!もう負けたくない、勝ちたいと思っているのなら多少の努力は必要です。
将棋の対局のみを続けているだけでは強くなれません。逆に言えば、この3つを最低限身につければすぐに5級なんて到達できます。
3手読み
1つ目は3手の読み。
これは基本中の基本なんですが、できていない初心者が多い。
私自身も3手の読みを身につけるまでは将棋ウォーズでも負けてばかりいました。どうしても勝ちたいと思っていてもなかなか読みがはいっていない手ばかりを指してしまい、強くなれませんでした。
そこで何を思ったか?「相手よりも深く読めば勝てるんじゃね?」という至極単純な考えに至りました。
読みを鍛えるのにするのは?
そう、詰将棋ですよね。
3番目にも通づるところがあるんですけど、結局は読みを鍛えるしかないので3手詰め将棋をやりまくりました。
その過程でまずやったのは1手詰将棋です。1手詰将棋はいいぞ。なぜなら後述するとおり詰みの形を覚えられるから。
あと将棋の対局と違って、「正解」があるから。
将棋って序盤になればなるだけ、正解手というのがありませんよね。
終盤になればなるだけ正解手というか、最善手というのがあります。
この反比例ともいえるものが、将棋の醍醐味ではあるんですけど、これがまたむじぃんですよね。
1手詰将棋は明確に答えがあります。これしかないという答えが。
だからとっつきやすい!!
将棋初心者はまずこの答えがある状態でやるのが自己肯定感を上げるのに最適です。
1手詰将棋が簡単になってきたら、次は3手詰将棋をやりましょう。
3手詰将棋になると、読みが入ってくるので、これが実践に繋がります。
1日に数問と決めるよりは、1日に10分などと時間を決めてやるのがおすすめ。
時間で区切ることで、スキマ時間を有効に使えますし、10問とか決めるより集中できます。
なんでかはわかりませんけど。
とりあえずあなたの通勤時間、うんこの時間、お昼の休憩時間などなどで5分間、10分間とタイマー設定して3手詰将棋に取り組んでください。
あなたが惰性でやっている将棋ウォーズ10分対局を1回やるよりも、将棋の上達に役立つこと間違いなしです。
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序盤決める
次にやるべきなのが、序盤の指してを決めること。
はぁ??序盤を決めるって得意戦法を決めるとかじゃねぇの?と思ったそこのあなた。
そりゃ得意戦法があればいいんですけど、それにこだわるのも上達の妨げになるかもしれません。
まずは序盤の指し手を決めてしまいましょう。
将棋は対話。意味ある手を積み重ねることが上達に必須です。
何も考えずに指していません??
その☗76歩って意味わかってます??
その指し手にあなたなりの意味を付与させていくのが将棋の付与魔術師になるためには必須なわけで。
特に重要と考えているのが先手と後手で指し手を決めておくことです。
相手が何をしてきてもある程度の方針を決めておきましょう。
まずは、角道をあける☗76歩、☖34歩、飛車先をつく☗26歩、☖84歩、振り飛車にするための☗68飛、☖42飛などなどです。
また囲いも簡単なものでいえば、舟囲いや美濃囲いなど形を覚えてまずはそこに一直線で向かうのがおすすめです。
このあたりの序盤を決めておくと、指し手に一貫性がでてきて、同じ場面、同じ局面、同じ困りごとで、課題が限定されて上達しやすくなります。
毎回、毎回のように違う指し手、違う戦法を使うよりはある程度序盤を決めておき、序盤でそうそうに仕掛けられたときはどうしたらいいのか、序盤で仕掛けられないためにはどう備えればいいのかを頭で考えておくのが大切です。
正直、このトライアンドエラーをしていると5級なんかすぐに突破しています。
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詰みの形を覚える
最後は詰みの形を覚えること。
頭金だけでも十分っちゃ十分なんですけど、詰みの形を覚えることで、将棋の駒の特性を理解できるようになります。
将棋の駒の特性とは斜めの効きとか、桂馬の活用方法とかが、詰み以外の場面でも活かせるようになるんですよね。
将棋が上達しないと思っていた時期は不思議と何も考えずに指していたんですが、負けすぎてこれでは勝てないと意識したとき、手にとったのが1手詰みの将棋本。
ここから一気に初段や二段まで駆け上がった意識すらあります。
まずは1手詰みの本で良いのです、浦野先生の本や高橋先生の本でもなんでもいいので、1冊1手詰みの詰将棋をやりましょう。これをすることで、頭金や桂馬での詰み、飛車や角での詰みなどなど基本の詰みの形を覚えられます。
ここまでやれば5級はすぐに突破していると思われます。
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【まとめ】将棋に勝ちたいならある程度の努力は必要やで。
将棋で5級とかそのレベルにいくには努力がいります。
頭を使わずに直感だけで強い人もいるかもしれませんが、そんなのは一握りだけです。
藤井聡太先生も努力の結果として、今の地位にいるわけで。
振り返りますと次の3つを意識しましょう。
- 3手読み
- 序盤決める
- 詰みの形を覚える
これ以外にもやるべきことっていろいろあるんですけど、最低限これですね。
てか3手の読みは初段クラスでもしっかりできていない人とかいるはずなんで。
3手詰みと5手詰みがサクサク解けるレベルになれれば、5級とかズババっバババーーーーンって超えられるはずです。
むしろ1週間ずっと3手詰将棋だけやったほうが5級越えるのに効果的かも。
1週間、毎日10分3手詰将棋をやったらたぶん強くなります。
嘘だと思うならやってみてから報告してください。やってないのにあーだ、こーだいうやつはそのレベルってことです。強くなるのに痛みは必要です。
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将棋は何級から強いとされますか?【初段】
将棋は何級から強いか?
うーんこれむずいですね。正直、5級の人からしたら2級、1級もめちゃ強いので。
自分がどこまで上り詰めた以下ですね。
私自身、将棋ウォーズ2段ですが、正直強いか?と言われたらそんなことありません。
もう、上には上がいくらでもいる世界ですし、「初段になったから俺は将棋が強いぜ!」って言ってる人いたら滑稽じゃないですかね?
職場とか遊びでやる分には、1級~3級くらいの実力があれば、無双できるので、3級くらいが一般的には強いと思われるレベルではあると思います。
将棋ウォーズやってればいやでもわかりますけど、強さなんて人それぞれの基準だと思うので参考までに。
将棋の級は子供は何級が目安ですか?将棋の級位の目安は?
子どもの目安というか、ほとんどの将棋道場の目安として、一番はじめは13級とか15級から開始のはずです。
なので、子どもの目安は明確にはありません。おそらく、周りの子よりも強くなってほしい、基準が知りたいってことだと思うんですけど、うーーーーーーん、お子さんがやってて楽しければいいのでは?と思います。
親が何級を目指せっていうのも違うと思うので。
将棋のプロを目指すなら何級とかレベルではないので、お子さんが楽しくやっていれば何級でも良きと考えます。
ただそれでは納得していただけないのはわかるので、目安を言えば、この記事で書いてあるとおり5級くらいを目指すが良いのではないでしょうか。学校でやるレベルなら無双できるレベルの強さとは思います。
将棋5級の強さってどのくらい?将棋5級は棋力・レベル的にどのくらい?
将棋5級といえば、学校や職場で無双できるレベルではないでしょうか。
将棋初心者にはまず負けるわけがありません。そこそこ将棋が好きな人にはいい勝負ってところではないでしょうか。
近所のおじさんには勝てないけど、学校や職場の将棋初心者、ブームが到来している時期には無双できるってくらいかと。
将棋5級の免状とかある?
将棋連盟に申請すれば免状はもらえます。ちなみにプロ棋士の名前入りなので、欲しい人はいいかもしれません。記念にもなります。
ただもらうなら5級じゃなくて初段とかになってからのほうがなんとなく達成感がありそうですが。
将棋に5級の壁は存在しますか?
将棋には5級に限らず、13級、15級クラス=将棋初心者の壁やさまざまなフェーズで壁があります。
壁というか、ウォール・マリアくらいの壁ですよ。そんな生易しいものではありません。
しかも、将棋をやればやるだけ永遠に壁があります。
今私自身も2段⇒3段の壁を感じていますし、これからも永遠に感じるのでしょう。
5級の壁はあります。4級の壁もあります、3級の壁もあります、2級の壁もry
そしてそんな壁を越えるために何をしたらいいのか、もっと上のレベルの上達方法を試すだけです。
夢は大きくもて!という言葉がありますが、基本的に、人間は想像力を越えることができません。
世界一を目指すんだ!と考えている人はそれだけの努力をしますし、将棋5級をめざすんだ!という人と、将棋初段を目指すんだ!という人では努力量や努力の質に差が生まれるのは当然ですよね?
もし、5級の壁を超えたいのであれば、まずはそれ以上の努力をしなくてはいけません。
何をすればいいか?
3手詰将棋を1ヶ月みっちりしたら5級は超えていると思いますよ。
将棋ウォーズで5級に勝てないのはなぜ?
5級に勝てないのは、序盤で大きく差をつけられているか、終盤で負けているかのどちらかです。
基本的な方針はこの記事で伝えているとおりで、序盤の指し手を決めて3手詰将棋をやりまくれば基本、5級には競り勝てるはずです。
勝てない=努力が足りないということです。
勝てないのなら、将棋ウォーズで対局をするのではなく、3手詰将棋、序盤の指し手を決めるために何かしらの棋書を購入するのをおすすめします。
2冊でいいです。3手詰将棋の本、四間飛車の本とかでいいです。
ちなみに、『Kindle Unlimited』なら1ヶ月無料で将棋の棋書が読み放題で、月額1000円のサブスクなので2ヶ月使っても1000円で済みます。近所の本屋で2冊棋書を買うと2000円は越えるので、いますぐさまざまな将棋の棋書を外に出ずにゴロゴロしながら読みたいなら『Kindle Unlimited』がおすすめですわ。
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